
スギ花粉症の季節が近づいてきたよ。
毎年鼻水とか目のかゆみでつらいんだ。どうしたらいいの?いろいろ教えて!
Q1.子どものスギ花粉症は、いつから薬を飲み始めればいいですか?
A.花粉が飛び始める少し前〜飛散初期からの内服がおすすめです。
2026年のスギ花粉の飛散は、宇都宮市など関東地方では2月中旬と予測されています。
ですので、お薬を開始する目安としては1月下旬〜2月上旬ごろと考えて良いでしょう。
この時期からお薬を始める「初期療法」を行うことで、くしゃみ・鼻水・鼻づまりなどの症状を軽く抑えやすくなります。
Q2.症状が出てから薬を飲んでも効果はありますか?
A.はい、効果はあります。今から始めても遅くありません。
すでに症状が出ている場合でも、症状の強さに合わせてお薬を調整することで改善が期待できます。
「もう遅いかも」と思わず、ご相談ください。
Q3.毎年ひどくなります。今年は早めに受診した方がいいですか?
A.はい。毎年症状が出るお子さんには早めの受診をおすすめします。
毎年スギ花粉症がつらいお子さんは、症状が出る前から治療を始めることで、春をより楽に過ごせる可能性があります。
Q4.子どもの花粉症の薬は眠くなりますか?
A.眠くなりにくいお薬を選ぶことができます。
小児科では、
- 年齢・体重
- 生活リズム(登園・登校)
を考慮して、眠気の少ないお薬を選択します。
眠気が気になる場合は、遠慮なくご相談ください。
Q5.何歳から花粉症の薬を飲めますか?
A.お薬の種類によりますが、低年齢から使えるものもあります。
お子さんの年齢や症状に合わせて、安全性を考慮したお薬を処方します。
「まだ小さいけど大丈夫?」という場合も、一度ご相談ください。
Q6.薬はいつまで飲み続ければいいですか?
A.花粉の飛散が落ち着くまで、毎日続けて内服することが大切です。
症状が軽くなっても、自己判断で中止すると症状がぶり返すことがあります。
中止のタイミングは、診察時にご相談ください。
Q7.市販薬と病院の薬は何が違いますか?
A.お子さんの年齢や症状に合わせて調整できる点が大きな違いです。
医療機関では、
- 年齢・体重に合った用量
- 症状に合わせた薬の選択
- 副作用への配慮
が可能です。特に小さなお子さんは、医師の診察をおすすめします。
Q8.スギ花粉症は治りますか?
A.お薬で症状を抑える治療が基本ですが、体質改善を目指す治療もあります。
内服薬は症状を抑える治療です。
長期的な改善を希望される場合は、舌下免疫療法という治療法もあります(※開始時期に制限があります)。
詳しくは診察時にご説明します。
Q9.受診のタイミングはいつがいいですか?
A.症状が軽いうち、または症状が出る前の受診がおすすめです。
- 毎年花粉症でつらそう
- これから花粉シーズンを迎える
このような場合は、早めの受診が安心です。
まとめ|子どものスギ花粉症は早めの対策が大切です
- 子どものスギ花粉症の薬は、花粉が飛び始める前〜初期に開始するのがおすすめ
- 初期療法で症状を軽く抑えられる
- 症状が出てからでも治療は可能
お子さんが少しでも楽に春を過ごせるよう、気になる症状があれば、お早めにかわまたキッズクリニックにご相談ください。


