かわまたキッズクリニック|小児科・アレルギー科

小児のインフルエンザと「異常行動」について|かわまたキッズクリニック 小児科・アレルギー科 宇都宮市


インフルエンザにかかったお子さんでは、**まれに「異常行動」**と呼ばれる行動がみられることがあります。
この異常行動は、インフルエンザA型・B型のどちらでも起こる可能性があり、型の違いによる差はありません

また、これはインフルエンザそのものの影響によって起こると考えられており、
抗インフルエンザ薬(タミフル、リレンザ、イナビルなど)を使用していない場合でも起こることがあります。

異常行動の例

  • 突然走り出す、外に飛び出そうとする
  • 意味の分からないことを話す、強く興奮する
  • 実際にはないものが見えると言う
  • 普段と明らかに違う行動や言動が続く

※多くは発熱から2日以内にみられることが多いとされています。

ご家庭で特にお願いしたいこと

  • 発熱後2日間は、お子さんを一人にしないでください
  • 窓・玄関・階段・ベランダなど、危険な場所には近づかないよう見守ってください
  • 夜間もできる範囲で様子を確認してください

すぐに医療機関へ相談してください

  • 激しい興奮や混乱が続く
  • 呼びかけに対する反応が悪い
  • けいれん、意識がもうろうとしている
  • 行動が危険で、保護者でも制止できない

保護者の方へ

異常行動はすべてのお子さんに起こるわけではありません
しかし、A型・B型を問わず起こりうるため、発熱初期の見守りがとても重要です。
少しでも「いつもと違う」と感じた場合は、遠慮なくご相談ください。


PAGE TOP