
スギ花粉症の季節だね。鼻水や目のかゆみがひどいおともだちが、家でもできる対処方法ってあるのかなあ?
春になると、くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみなどの花粉症症状で困っている子どもが増えてきます。
宇都宮市でもスギ花粉の飛散が多い年には、小学生だけでなく幼児でも花粉症症状が出ることがあります。
花粉症は、薬による治療とあわせて日常生活でのセルフケアを行うことで、症状を軽くすることができます。
この記事では、**小児科でよくお伝えしている「子どもの花粉症セルフケア」**をわかりやすく解説します。
子どもの花粉症セルフケア①
花粉を「体に入れない」
花粉症対策で最も重要なのは、花粉を体に入れないことです。
子どもでもできる対策として
・外出時はマスクをつける
・花粉症用メガネを使う
・花粉の多い日は外遊びを短時間にする
特に宇都宮市では、晴れて風が強い日・雨上がりの翌日は花粉が多く飛びやすくなります。
帰宅したら
- 玄関で服をはたく
- 手洗い・洗顔
- うがい
をすることで、家の中への花粉の持ち込みを減らせます。
子どもの花粉症セルフケア②
花粉を家に持ち込まない
家の中の花粉を減らすことも大切です。
おすすめの対策は
・花粉の多い日は洗濯物を室内干し
・窓の開けっぱなしを避ける
・空気清浄機を使用する
・床は拭き掃除
掃除機だけだと花粉が舞い上がるため、拭き掃除を組み合わせると効果的です。
子どもの花粉症セルフケア③
目と鼻のケア
花粉症の子どもは、目を強くこすってしまうことがあります。
目をこすると
- かゆみが悪化する
- 目が腫れる
- 結膜炎になる
ことがあるため注意が必要です。
症状があるときは
・人工涙液の目薬
・洗顔
・鼻うがい(小学生以上)
などで花粉を洗い流すと症状が軽くなることがあります。
子どもの花粉症セルフケア④
生活リズムを整える
睡眠不足や体調不良があると、花粉症の症状が悪化しやすくなります。
特に子どもでは
- 寝不足
- 風邪のあと
- 疲れ
で症状が強くなることがあります。
花粉シーズンは
- 十分な睡眠
- 規則正しい生活
- バランスのよい食事
を心がけましょう。
子どもの花粉症は早めの治療が大切
花粉症は、症状が強くなってから治療を始めるよりも、早めに治療を始めた方が症状を抑えやすいことが知られています。
小児科では
- 抗アレルギー薬(飲み薬)
- 点鼻薬
- 点眼薬
などを使い、症状に合わせた治療を行います。
また、体質改善を目的とした舌下免疫療法も相談できます。
宇都宮市で子どもの花粉症にお困りの方へ
宇都宮市でも近年、子どもの花粉症は年々増えています。
くしゃみや鼻水だけでなく
- 目のかゆみ
- 鼻づまり
- 夜眠れない
- 集中力が低下する
など、生活に影響することもあります。
症状がつらい場合は、我慢せずお気軽にご相談ください。
よくある質問(FAQ)
子どもは何歳から花粉症になりますか?
早い場合は2〜3歳頃から症状が出ることがあります。
小学生では花粉症の子どもは珍しくありません。
子どもの花粉症は自然に治りますか?
成長とともに症状が軽くなることはありますが、治療を行った方が生活の質は大きく改善します。
花粉症は小児科でも診てもらえますか?
子どもの花粉症は小児科でも診療可能です。
必要に応じて
- アレルギー検査
- 舌下免疫療法
などについても相談できます。
かわまたキッズクリニック(宇都宮市)
子どもの花粉症・アレルギーについてお気軽にご相談ください。


