
スギ花粉の季節が近づいてきたよ。
いつもこの時期ははなみずや目のかゆみがあってつらいんだ。早めに受診しようかな?
春先になると、くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみなどの症状で悩むお子さんが増えてきます。
特に学童期・受験生のお子さんのスギ花粉症は、学習や睡眠に大きな影響を与えるため、早めの治療が大切です。
スギ花粉症とは?子どもにも多いアレルギー疾患です
スギ花粉症は、スギ花粉に対するアレルギー反応によって起こる病気です。
毎年同じ時期に症状を繰り返す場合、風邪ではなくスギ花粉症の可能性があります。
子どものスギ花粉症に多い症状
- くしゃみ・透明な鼻水
- 鼻づまり
- 目のかゆみ・充血
- のどの違和感、咳
- 集中力低下・眠気
学童期・受験生のスギ花粉症が問題になる理由
学童期や受験生にとって、スギ花粉症は単なる「鼻の病気」ではありません。
学習・受験への影響
- 鼻づまりで夜眠れない
- 日中の眠気・集中力低下
- 授業やテスト中に症状が出る
- 勉強効率が下がる
花粉症の症状が、実力を発揮できない原因になることもあります。
スギ花粉症の治療はいつから始めるべき?
初期療法が重要です
スギ花粉症は、
**花粉が飛び始める約2週間前から治療を開始する「初期療法」**が効果的です。
早めに治療を始めることで、
- 症状の出現を抑える
- ピーク時のつらさを軽減
- 薬の追加を減らす
といったメリットがあります。
当院で行うスギ花粉症の治療
抗アレルギー薬(内服)
症状や年齢に合わせて、眠くなりにくい薬を中心に処方します。
学童・受験生のお子さんでも、学習への影響が出にくい治療を心がけています。
点鼻薬・点眼薬
鼻づまりや目の症状が強い場合には、
内服薬と併用して治療効果を高めます。
眠くならないスギ花粉症の薬はありますか?
学童・受験生に配慮した薬の選択
最近の抗アレルギー薬には、眠気の少ないタイプがあります。
ただし個人差があるため、症状や生活リズムを考慮して調整します。
市販薬と病院の治療の違い
市販薬では、
- 効果が不十分
- 眠気が強い
- 鼻づまりが改善しない
といったことも少なくありません。
医療機関では、症状に合った薬を適切に選択できます。
舌下免疫療法によるスギ花粉症治療
スギ花粉症の根本的治療
舌下免疫療法は、スギ花粉症の体質改善を目指す治療法です。
- 症状の軽減
- 薬の量を減らせる可能性
- 長期的な効果が期待
※開始時期や年齢制限があります。
スギ花粉症で受診をおすすめするタイミング
こんな症状があればご相談ください
- 毎年春に同じ症状が出る
- 鼻水・鼻づまりが2週間以上続く
- 夜眠れず日中つらそう
- 勉強や学校生活に影響が出ている
- 受験を控えている
保護者の方へ|花粉症対策も学習環境づくりの一つです
スギ花粉症は、子どもの生活の質や学習効率を左右する病気です。
特に受験生にとっては、花粉症対策も大切な受験準備の一つです。
気になる症状がありましたら、かわまたキッズクリニックにお気軽にご相談ください。


